ペーパークラフトの組み立て方 その4 下ごしらえ編

前回、糊付け編と予告しましたが、いきなり糊付けに入る前にやっておくことで仕上がりや組みやすさに大きな差が出るポイントを解説したいと思います。

・のりしろを曲げておく

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のりしろはたいていの場合、部品の境目からモデルの内側に織り込DSC_0105まれる形で接着されるので、あらかじめすべてののりしろを山折、ないし谷折りで折っておきます。そうすることでボンドを付けて接着部分にあてがってものりしろが部品につかず、のりしろを押さえてはじめて接着されるので、意図しないくっつきを防ぎノリ汚れを防ぎます。
DSC_0100 そこで役に立つのが上の写真に挙げた「毛抜き」です。毛抜きは左の写真のようにつまむところが平らになっていて面積があり、のりしろの線からそのままつまんで曲げることができます。また、組み立ての際も貼り付けるのりしろを挟んで押さえたり非常にいろいろな面で役に立ちます。ワタシ的にはカッターと同じくらい無いと困る道具です。

・パーツの切り口を塗っておく

DSC_0106厚みのある紙ですので、切り口は白く目立ちます。ここを他の部分と同じような色で塗っておくことで組み上がってから目立たないようにします。塗るのはのりしろのない辺だけでいいので、のりしろの周りまで塗らないでくださいね。塗る道具は何でもいいですが、水溶性でない方が組み立ての時にボンドで溶けて周りを汚すことがないのでいいかもしれません。厳密に同じ色でなくても大丈夫なので色鉛筆やクーピーなんかが手ごろでいいですね。


さて、ここまででようやく組み上げる準備が整いました。いよいよ次回糊付け編と行きたいと思います。

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