ペーハークラフトの組み立て方その2 展開図の印刷

当サイトで公開しているペーパークラフト展開図を制作する方法を解説していくシリーズ、今回は印刷方法をレクチャーしたいと思います。

■用紙の種類

近頃はPCから印刷して組み立てるペーパークラフトが普及してきたせいか、「ペーパークラフト用」と銘打っている用紙もメーカー各社から数多く出ていますので、そのような中から選べば特に問題はないと思います。光沢タイプとマットタイプとがありますが、ロボットなどのモデルは光沢、キャラクターモデルはマットなどと作りたいモデルによって選びます。車やバイクなどのモデルを制作する際には、ボディーは光沢、タイヤはマットなどと使い分けると完成時の質感がぐっと上がります。
ただし、光沢タイプの紙を選ぶ際はモノによっては部品を切り出した際粉を吹いたりボンドがのらなかったりする製品もありますので注意が必要です。

厚みについては0.2mm程度のものが加工のしやすさ、仕上がりの頑丈さ等から言って最適化と思います。ただしこの厚さですと、組み上げた時に部品の切り口の紙色が目立ちますので、着色等の加工が必要になります。
部品点数や曲面の多いモデル、特に精密なキャラクターフィギュアなどは0.12mm厚の紙だと作りやすいです。ただしこの場合完成したモデルの強度はかなり劣りますので、飾る場合は注意が必要です。

■データ種類ごとの印刷方法

・PDF形式

PDFの場合は印刷で出てくる形は変わらなので、お使いのPDFビューアの印刷手順で印刷していただければOKです。PDFで配布しているモデルの場合、裏面に部品番号や作り方をプリントするように2ページになっている展開図もありますが、お使いのプリンターが両面印刷に対応していれば1,2ページを続けて両面に印刷すると上下が合うように作ってあります。

・PDO(ペパクラビューワー)形式

ペパクラビューワーで展開図データを開くと左のウィンドウに組み上がったモデルが、右のウィンドウに展開図が表示されます。
ここで印刷のアイコンをクリックすればすぐに印刷できるのですが、その前に「印刷の設定」でより見栄えにこだわってみましょう。

pepasettei 印刷の設定では上記のようなウインドウが出ますが、線を薄く印刷するにチェックを入れ「薄い」の方にスライダーを動かします。完全に左に寄せてしまうとのりしろの切り取り線まで消えてしまうのでその手前で。こうすることで山折り線や谷折り線を極力目立たなくできますので、かわいい女の子のフィギュアなのに顔に折り線が縦横に走っているなんて言うことがなくなります。

といったところで、次回「部品の切り出し編」に続きます。

 

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